仕事の生産性を高めるMacアプリのOmniシリーズ



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作成日:2013/03/04

仕事の生産性を高めるOmniシリーズ

 今回は、仕事の生産性を高めるアプリのOmniシリーズを紹介します。このOmniシリーズは、タスク管理ソフトの「Omni Focus」、ワークフロー管理ソフトの「Omni Plan」、アウトライン作成ソフトの「Omni Outliner」、チャート描画ソフトの「Omni Graffle」、グラフ描画ソフトの「Omni Graph Sketcher」の5つがあります。

 

Omni

 

少々高いソフトではありますが、すぐに投資を回収できるだけの生産性を発揮してくれます。私は実際にこの5つのソフトを使っていますが、どれも買って良かったと思っています。以下では、この5つのソフトの概要・メリットを紹介します。詳細については、今後個別の記事で使い方や活用術も含め紹介する予定です。

 

 

Omni Focus

 Omni Focusは、iPhone・iPad・Macで使えて、相互に同期できる最高峰のタスク管理アプリです。 基本的には、タスクやTo Doの管理ができるアプリですが、タスクをPCのフォルダのように階層化ができるため、大規模なプロジェクトでも階層化・細分化して管理できます。なので、タスク管理というよりは「プロジェクト管理」に近いです。私も実際Mac・iPhone・iPad版の3つを同期して使ってプロジェクトの管理をしています。

 

<Mac版>

AppOmniFocusApp

¥6,900

iPhone・iPad版でもプロジェクト管理はできますが、やはりプロジェクトのタスクを大量に作成したり編集したりする際にはMac版が最適です。入力も速いですし、ドラッグ&ドロップで階層化できるのが便利です。

 

<iPad版>

AppOmniFocus for iPadApp

¥3,450

タスク管理アプリの中でも非常に多機能なアプリです。人によってはこのiPad版が最も使いやすいと評価されるほど素晴らしいインターフェイスです。GTD(Getting Things Done)を実践したい人には絶対おすすめのアプリです。
App <iPhone版>
AppOmniFocus for iPhoneApp

¥1,700

タスクを完了したときにチェックマークを付けるのは、すぐに取り出せるiPhone版が便利です。大量にタスクを入力するのには向いていませんが、タスクの期限を変更する程度であれば、iPhone版で手軽にできてしまいます。
App

 

Omni Focusの活用法については、「プロジェクト管理 Omni Focus」で詳しく解説しています。Omni Focusの機能についての説明だけでなく、タスク管理の考え方についても書いていますので、ぜひご一読ください。

 

 

Omni Plan

 Omni Planは、ワークフローのチャート作成、プロジェクトの進捗管理、人材配置の管理、給与・コストの計算などができるワークフロー管理ソフトです。

 

<Mac版>

OmniPlanApp

¥17,000

非常に多機能でかゆいところに手が届いているワークフロー管理ソフトです。多機能だけれども操作性が良く、1時間ほどいじっていると使いこなせるようになります。主な機能としては、下の画像のように左のリストに書いたタスクリストを右にチャートとして分かりやすく表示し、色を変えて進捗状況を表示することもできます。また、プロジェクトに関わる人員の勤務時間帯や時給などを登録し、それぞれのタスクを誰が実行するのかを設定することで、プロジェクトにかかる費用や各メンバーの給料計算もできます。この他にも、いろいろな機能がありますので、ぜひ使いながら見つけてみてください。

 

 

<iPad版>

OmniPlanApp

¥4,300

私はMac版のOmniPlanしか使っていないので分かりませんが、iPad版もあります。見たところ、Mac版の機能はだいたい搭載されているみたいですが、Mac版の方が使いやすいはずです。Mac版を持っていればおそらく不要だと思いますが、高価なMac版の代わりに買うのであれば良いかと思います。

 

 

 

 

Omni Outliner

 Omni Outlinerは、多機能なアウトライン作成ソフトです。使い方は本当に自由ですが、私の場合は、文章を整理することで全体的な構造を捉えて文章の展開を考えたり、アイデアを入力しながら整理していってアイデアを膨らませたりしています。また、ビジネスの提案をアウトライン化してロジックを詰めていき、最終的に要点を得た伝え方をする時にも役に立ったりします。

 

<Mac版>

OmniOutlinerApp

¥3,450

Omni Outlinerには通常版とPro版がありますが、こちらは通常版です。下の画像のように文章の整理もできますし、画像や音声を貼付けることもできます。出力形式は、HTMLやOPML、テキスト、Word、Keynote などから選べます。アウトライン作成ソフトはいくつもありますが、機能的には最高峰だと思います。

 

OmniOutliner ProApp

¥6,100

こちらがPro版です。通常版との違いは、アウトラインを折りたたむ機能、テンプレートの保存機能、よく使う文字スタイルの保存機能、音声録音機能などです。私はPro版を使っていますが、アウトラインの折りたたみやテンプレートからの新規作成は頻繁に使っています。

 

Omni Outlinerは多機能でアウトライン作成ソフトとしては最高峰だと思いますが、少々高いのが難点です。こだわりが強い人の要求に応えてくれるソフトではありますが、特にこだわりがなく基本的な機能だけ付いていれば良いのであれば「Tree 」というアウトラインプロセッサがオススメです。

 

<iPad版>

OmniOutlinerApp

¥1,700

Omni OutlinerのiPad版です。私の場合は基本的にMac版を使っていますが、たまに手元にMacがないときにiPad版でアウトラインを作成してMacに転送して使っています。OutlinerのiPad 版はなかなか操作性も良く、NumbersやKeynoteアプリのような操作感です。

 

 

Omni Graffle

 Omni Graffleは、非常に多機能なチャート描画ソフトです。簡単な図・チャートを描くのはもちろんのこと、組織図やシステムの設計図など本格的なチャートも描くことができます。

 

<Mac版>

OmniGraffleApp

¥8,500

Omni Graffleには通常版とPro版がありますが、こちらは通常版です。アイデアマッピングや組織図の作成、システムの設計図など幅広い種類のチャートが簡単に作成できるよう、ステンシル(イラスト、ボタンなど)やテンプレートが用意されています。高価ですが、使い勝手が良く多機能です。

 

OmniGraffle ProApp

¥17,000

Omni GraffleのPro版です。通常版とPro版の違いは、Microsoft Visioのファイルをサポートしていることや、SVG形式で出力できることなどです。詳しくはAppStoreの説明をご覧ください。私はPro版を使っていますが、Pro専用の機能をあまり使いこなせている気がしないので、VisioサポートやSVG出力が不要であれば通常版で十分かもしれません。

 

Omni Graffleには、ステンシルというイラストやボタンのようなアイコンが多数用意されていますが、追加でインストールすることもできます。例えば、「Graffletopia」というサイトでは、世界中のOmni Graffleユーザーが作ったステンシルが公開されています(ほとんど無料です)。私は「Social Icons」や「iPhone Stencil」などを無料ダウンロードして使っています。

 

<iPad版>

OmniGraffleApp

¥4,300

iPad版もあります。私はiPad版は持っていないので分かりませんが、Mac版ほど操作性は良くないと思います。やはりMac版が一番です。

 

 

Omni Graph Sketcher

 Omni Graph Sketcherは、数式などを使わずにグラフを描くことができるソフトです。数学でよく出てくるx・y軸のグラフから、ビジネスで使うようなグラフまで簡単に描けてしまいます。数式を使って綿密に描くソフトではなく、あくまで手軽にきれいにグラフを描くためのソフトです。

 

<Mac版>

OmniGraphSketcherApp

¥2,600

手頃な値段で使いやすいグラフ作成ソフトです。意外とかゆいところに手が届いているソフトで、矢印の出発点と終着点とマークや色を細かく変えたり、線分の色や種類を選べたり、かなり多機能です。私も実際に使っていますが、ぱぱっとグラフを書いて文書に貼付けたいときに活躍してくれています。

 

<iPad版>

OmniGraphSketcherApp

¥1,300

iPad版もあります。Mac 版とほぼ同じ機能はあるようですが、私はiPad版は使ったことがないのでどこまで操作性が良いのか分かりません。

 

 

私がOmniシリーズを使い始めて感じた効果

 Omniシリーズは、どれも多機能かつ使いやすい仕事効率化ソフトです。Omni Focusを使い始めてから、身の回りのことを計画的に・忘れずに・効率的に実行できるようになりました。Omni Planを使い始めてから、プロジェクト全体の構造が見えるようになり、構造的な見直しで効率化を図れるようになりました。Omni Outlinerでアイデアや主張を整理して要点を得た文書作成やプレゼンができるようになり、Omni GraffleとGraph Sketcherで見やすいグラフを作ることでより伝わりやすい文書や資料が作れるようになりました。

 

そもそも、Omniシリーズのソフトの機能や造り自体が生産性が上がるような考え方に基づいているので、Omniシリーズを使い続けてソフトの考え方が染み付いてくると、ソフトを使っていないときでもその効果が自然と発揮されるようになります。いつの間にか生産性が高い考え方に基づいて、効率的な順序で物事を片付けられるようになります。いつの間にか、分かりやすいチャートが手書きでも書けるようになり、順序立った分かりやすい説明ができるようになります。

 

私はOmniシリーズの5つソフトのMac版と、Omni FocusのiPhone・iPad版、OutlinerのiPad版を使っていますが、合計で56450円もしました。買った時はものすごく高いと思ってましたが、今ではその投資が十分回収できたと思っています。この記事をお読みの方も、ぜひOmniシリーズを使って生産性を高め、価値のあるものを生み出してください。

 




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